先日思い立って昔からトライしてみたいと思っていたピザ生地を作って焼いてみました。
初めて作る料理の場合守破離で例えると守にいるようなものなので、そのことを忘れずにレシピに忠実にやることを意識しました。結果上手く焼けたのでやはり初回は冒険しないが鉄則ですね。
こんな感じのピザをおうちでも焼けましたので、以下簡単に備忘録を。
レシピはピザ窯メーカーのENROさんから拝借しつつ、うちには窯はないのでフライパンで焼くスタイルにしてみました。
レシピ第1弾:ピザ生地の作り方 – ENRO 日本公式サイト
修行の身ですのですべて師匠(=レシピ)に忠実にいきたかったものの、強力粉はふつうにスーパーで手に入る日清のカメリヤを使用しました。(師匠はピザ生地やフランスパンに使われる強力粉リスドォルを使っている)
捏ねているところは写真を撮れなかったのですが、生地に油分であるバター等を加えないので、比較的捏ねやすく纏まりやすい配合だなと思いました。
捏ねる時間を自己判断し短縮すると生地の出来上がりを左右しそうだと思い、約15分無心で捏ねまくりました。
ピザ生地は3つ分できました。これで大体直径20センチくらいまで伸びます。
(この日は隙間時間ににローストポークも仕込んでみました。にんにくとローズマリー乗っけただけ)
ベンチタイム、発酵を終えたピザ生地はグルテンがしっかり出ていて生地を引っ張ると向こう側が若干透けます。ここまできたらこっちのもんだ。
打ち粉たっぷりかけて優しく取り出し、真ん中から伸ばしていきます。正直伸ばし方は師匠のYouTube見てもあまり再現ができなかったです。注意したのは耳となる部分をあまり触らないで伸ばすこと。
具材をのせてフライパンで2〜3分焼きます。ガスバーナーがある方は焼き上がりに周りを炙って焦げ目をつけてもいいかも。
もしかしたらピザ生地ぴったりのフライパンの方が、耳もいい感じに膨らむかも。
焦げ目がないこと以外は完璧なピザをおうちで焼くことができました!本人同居人合わせて非常に満足でした。既にまた食べたい。
↑裏面はそれっぽい
自宅でここまでのクオリティが出来るならば、少し時間は掛かるけどまたやりたいです。
あと意外にも具材はシンプルなマルゲリータの方が美味しかった気がする。生地が美味しいからかな?
生地は2〜3日冷蔵庫で保存も可能ですし、その方が熟成されて美味しいらしい。生地だけ作っておけば食べたい時に伸ばして焼くだけだから楽とも言えるかもしれません。
次回は友人を招待して、粉もリスドォルを使い、ナチュラルワインなんか飲んじゃったりして家ごはん・家飲みを楽しむ予定です!
最後まで読んでくださりありがとうございました。みなさんのピザの具材アイデアがあれば是非教えてください!