アメリカ西海岸旅行 番外編

 

海外旅行をするといつも思うのが

 

服装が国によって全然違う!ということ。

 

欧米人(中でもアメリカ人?)はかなり自由で、Tシャツ着てる人の隣にダウン着てる人がいたりする。おしゃれな人もいるけどファッションに重きを置いてないんだろうなという人もいる。振れ幅がすごい。

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サンフランシスコでの海上ツアー。よく見たらノースリーブの方が写っていたので掲載。笑

そして日本人は一目でわかる。なぜならみんな似てるから。型外れのファッションの人はあんまり見ない。わたしが寒いと感じる日は基本みんなもコート着てる。

 

もちろん体格の違いなども関係あると思うけれど、海外に行くとこういう光景をよく目にする。

 

この前仕事でアパレルメーカーのお客さんのところへ行った時に、今の20代、30代女性はどんな服をどこで買いますか?と聞かれました。

 

自然と思い浮かんだのは、UNIQLO無印良品などいわゆる”浮かない服”を売っているブランド。

 

自分のお金で洋服を買いだしたのは大学生くらいから。

ちょうどファストファッションが流行っている真っ只中でした。

 

そのあとInstagramが爆発的に流行って、視覚で情報を得やすくなった。

 

自分と同世代のひとや東京のひとが、どんな服装で生きているのか時差なく伝わるようになった。

 

だから現代の日本人でいわゆる”変なファッション”のひと減ってるんじゃないかな、とお客さんに言われて、確かになー。と思いました。

 

そのお客さんは規模はそこまで大きくないけれど、少しひねりのあるデザインをいれたブランドを展開していて、わたしも学生のとき何個か買ったことがあります。

 

でも社会人になった今、どんなところで服を買いますか?の質問には強いデザイン性のあるブランドは出てこなかった。

 

UNIQLO無印良品ってすごく使い勝手がいいんです。

落ち着くし、角がないというか、日常に溶け込んでいて悪目立ちしないし。

 

とくにUNIQLOは日本内外で”UNIQLOを着てる=おしゃれ”という評価があるし、

ブランディング力がすごいとただの会社員でも気づきます。

 

だけどそのお客さんと話していて、

わたしっておしゃれなのかな?と素朴な疑問が湧きました。

 

ファッションはもっと冒険してもいいんじゃないのか?

 

みんなと同じような服を着ることだけがおしゃれではないんじゃないか?

 

洋服は自分らしさをとても簡単に表現できるツールだし、他人と違ったって全然いい分野じゃないのかな。

 

”OLさんらしい ”服装をしないと浮いてしまうけど、それは個性だし気にしなくてもいいことかも。

 

国の違いというか、私が社会人になったことが真の理由かもしれないけれど

周りの目を気にしない(ように見えるだけ?)大陸出身の人々のように、たまには個性を表現できる洋服を買って、着こなしたいです。

(さすがに気温は無視できないけど…)

 

あまりに内容がアメリ旅行記からかけ離れてしまった…。

 

次回はサンフランシスコの続きを書きます。

 

 


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