25歳、OL、英語を学び直します。
社会人になり目標を忘れかけていたので
おうち時間を利用しひとまずできるところまでもう一度やってみようという魂胆です。
学び直すといっても数値目標がないと上達の証明ができないので
第一段階の目標として次回9月のTOEICで満点を目指します。
まず自分のスペックをそれとなく紹介すると、
・英語は中学一年生から大学卒業の10年間勉強
・早大卒、学科も英語関係
・ TOEIC受験回数は計4回(740→785→875→840)
・リスニングは結構できる(だいたい460くらい)
・仕事で英語に触れる機会はあるが、話す・書く・聞くはほぼ使わず
といった感じで正直10年も勉強してるひとの中では中堅〜ちょっとできるひとくらいの成績かなと。
中途半端な成績ですが、こう見えて英語はとても好きなんです。
もともと中学3年生の時にBSで無料放送していた、アン・ハサウェイ主演の「プリティ・プリンセス」(原題:The Princess Diaries)を見て、女子憧れ必須の設定にメロメロになり、こういう映画や文化をその言語で直接理解できたらなという思いから、英語自体に興味を持ちはじめました。
私が(勝手に)影響を受けたひとやドラマ・映画は
・初期のテイラー・スウィフト
・初期のジャスティン・ビーバー
・ゴシップ・ガール
・ハイスクール・ミュージカルをはじめとするディズニーチャンネル映画
など。
挙げたらきりがないですが、特に中高校生の頃はまっていたのはこのあたりです。
当時はYouTubeはぎりぎりあったけど、Netflixはなく、
今と比べると海外の情報を得るのに手段がまだまだ少なかったなと思います。
ツタヤでテイラー・スウィフトの『Speak Now』やアヴリルの『THE BEST DAMN THING』とか『Let Go』を借りて、iPod nanoにいれて何度も聞いてました。
それもあってか、リスニング力は人並み以上の自信はあるので、TOEIC対策としては苦手なリーディングに的を絞って強化していこうと思います。
残り約三ヶ月でやることを考えてみました。
1.問題集をスラスラ答えて満点を取れるレベルにする
ETSが出している公式TOEICListening&Reading問題集を、満点を取れるレベルまで複数回解く。どんな資格試験でも問題をまず解くというのは必勝法だと思います。
これにより形式自体に慣れ、どういった点でミスをするのか傾向を分析します。
中高生時代はパソコンを持っていなかったので、お手製のわからない単語をとにかく記入するノートを作っていたのですが、
紙に書くよりもエクセルなどデータとして残す方が検索や分類が簡単なので便利だということに最近気づきました。
個人的にはエクセルもクラウド機能のあるものがいいと思います。電車のときは携帯、家ではパソコンで同じデータを見れるので。
2.毎日英字新聞を読む
過去問や今までの受験経験から、リーディング時に時間不足になる傾向があることが分かりました。
要因としては分からない単語や表現が出てくると一度そこで読むのをやめてしまうことが挙げられると思います。
この読み方では大体の理解でも答えられる問題に余計に時間をかけてしまうため、
あまり効果的な解き方ではありません。
そこで初見の文章でも前から順番に読むことで、わからない単語で止まらずに読み続けるくせをつけていこうという作戦です。
①分からない単語や表現が出てきても止めずに最後で読み切る
②最後に何ワードを何分かけて読んだのか確認する
③分からなかった単語・表現を理解し記録する
④もう一度前から後ろへスラスラと読めるか確認する
このやり方を徹底すれば、わかりにくい文章も我慢して読み続ける力がつくと考えています。
3.五感を使ってインプットする
これはTOEIC対策に限ったことではないのですが、語学を習得するのに大切な考え方だと思うので紹介します。
それは五感を使って学習することです。
①目で見て②耳で聴いて③手で書いて④口で話すを繰り返すことで、脳への定着度合いが違う気がします。(⑤味覚を使って学習する方法あるのかな…笑)
一つの英単語を覚えるにも、ただ手を動かし書くことだけで覚えようとするよりも
関連する画像を検索してみる、耳で正しい発音を聞く、実際に言葉を発するなど複数方面からアプローチした方が長期的な記憶に結びつくと思います。
以上3点を意識しながら、まずは一ヶ月ほど学習をしてみます。
そして一ヶ月後、模擬試験の結果がどうなっているかを確認し、残りの二ヶ月学習方法を再検討しようと思います。
おうち時間、有効活用して一緒に頑張りましょう!
お題「#おうち時間」